平成25年2月期決算短信〔日本基準〕(連結)

5018 MORESCO

 2013年04月12日16時00分


平成25年2月期  決算短信〔日本基準〕(連結)
        平成25年4月12日
上場会社名 株式会社MORESCO 上場取引所  東
コード番号      5018  URL http://www.moresco.co.jp/  
代表者        (役職名) 代表取締役社長 (氏名)赤田 民生
問合せ先責任者(役職名) 常務取締役執行役員管理本部長 (氏名)竹内  隆  TEL 078-303-9010
定時株主総会開催予定日 平成25年5月30日            配当支払開始予定日  平成25年5月31日
有価証券報告書提出予定日 平成25年5月30日    
決算補足説明資料作成の有無: 有      

決算説明会開催の有無      : 有 (機関投資家・証券アナリスト向け)
(百万円未満四捨五入)
1.平成25年2月期の連結業績(平成24年3月1日~平成25年2月28日)
(1)連結経営成績 (%表示は対前期増減率)
  売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
  百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
25年2月期 19,987 7.1 901 △24.5 1,169 △10.3 662 △8.0
24年2月期 18,656 13.5 1,193 △4.6 1,303 △7.9 719 △17.2
(注)包括利益 25年2月期 966百万円 (33.4%) 24年2月期 724百万円 (△17.4%)

1株当たり 潜在株式調整後 自己資本 総資産 売上高
 
当期純利益 1株当たり当期純利益 当期純利益率 経常利益率 営業利益率
  円 銭 円 銭 % % %
25年2月期 77.68 - 8.9 7.6 4.5
24年2月期 84.42 - 10.4 9.3 6.4
(参考)持分法投資損益 25年2月期 125百万円 24年2月期 65百万円

(2)連結財政状態
  総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
  百万円 百万円 % 円 銭
25年2月期 15,532 8,486 49.4 900.41
24年2月期 15,139 7,600 47.1 836.86
(参考)自己資本 25年2月期 7,669百万円 24年2月期 7,128百万円

(3)連結キャッシュ・フローの状況
営業活動による 投資活動による 財務活動による 現金及び現金同等物
 
キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー 期末残高
  百万円 百万円 百万円 百万円
25年2月期 449 △915 150 1,015
24年2月期 904 △546 65 1,295

2.配当の状況
年間配当金 配当金総額 配当性向 純資産配当
 
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計 (合計) (連結) 率(連結)
  円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 百万円 % %
24年2月期 - - - 25.00 25.00 213 29.6 3.1
25年2月期 - 12.50 - 12.50 25.00 213 32.2 2.9
26年2月期(予想) - 12.50 - 17.50 30.00 25.6
(注)平成26年2月期(予想)年間配当金の内訳 普通配当 25.00円 記念配当 5.00円

3.平成26年2月期の連結業績予想(平成25年3月1日~平成26年2月28日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
1株当たり
  売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
  百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
第2四半期(累計) 11,100 11.1 720 50.1 800 45.2 410 29.8 48.14
通期 23,400 17.1 1,700 88.7 1,900 62.5 1,000 51.1 117.41
※ 注記事項
(1)期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動): 無  
新規 - 社 (社名) 、除外 - 社 (社名)
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
①  会計基準等の改正に伴う会計方針の変更: 無
②  ①以外の会計方針の変更              : 無
③  会計上の見積りの変更                : 無
④  修正再表示                          : 無

(3)発行済株式数(普通株式)
①  期末発行済株式数(自己株式を含む) 25年2月期 8,518,000株 24年2月期 8,518,000株
②  期末自己株式数 25年2月期 502株 24年2月期 482株
③  期中平均株式数 25年2月期 8,517,501株 24年2月期 8,517,587株
(注)1株当たり当期純利益(連結)の算定の基礎となる株式数については、24ページ「1株当たり情報」をご覧
ください。


(参考)個別業績の概要
1.平成25年2月期の個別業績(平成24年3月1日~平成25年2月28日)
(1)個別経営成績 (%表示は対前期増減率)
  売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
  百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
25年2月期 14,878 1.3 620 △19.2 844 △6.5 461 △6.8
24年2月期 14,693 6.5 767 △4.8 903 3.4 494 △2.2
1株当たり 潜在株式調整後
 
当期純利益 1株当たり当期純利益
  円 銭 円 銭
25年2月期 54.07 -
24年2月期 58.01 -

(2)個別財政状態
  総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
  百万円 百万円 % 円 銭
25年2月期 11,753 6,159 52.4 723.12
24年2月期 12,003 6,009 50.1 705.52
(参考)自己資本 25年2月期 6,159百万円 24年2月期 6,009百万円

※  監査手続の実施状況に関する表示
この決算短信は、金融商品取引法に基づく監査手続の対象外であり、この決算短信の開示時点において、金融商品
  取引法に基づく財務諸表の監査手続は終了しておりません。

  ※  業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
業績予想は本資料の発表日現在の将来に関する前提・見通し・計画に基づく予測が含まれております。実際の業績
は、今後様々な要因により予想数値と異なる結果となる可能性があります。なお、業績予想に関する事項は添付資料
3ページ「経営成績に関する分析(次期の見通し)」をご参照ください。

(決算補足説明資料の入手方法について)
当社は平成25年4月15日に機関投資家・アナリスト向け説明会を開催する予定です。この説明会で配布する決算説
明資料につきましては、平成25年4月12日にホームページに掲載する予定です。
株式会社MORESCO(5018)平成25年2月期決算短信



○添付資料の目次
 
1.経営成績・財政状態に関する分析 ………… 2
(1)経営成績に関する分析 ………… 2
(2)財政状態に関する分析 ………… 3
(3)利益配分に関する基本方針および当期・次期の配当 ………… 4
(4)事業等のリスク ………… 4
2.企業集団の状況 ………… 7
3.経営方針 ………… 8
(1)会社の経営の基本方針 ………… 8
(2)目標とする経営指標 ………… 8
(3)中長期的な会社の経営戦略 ………… 8
(4)会社の対処すべき課題 ………… 8
4.連結財務諸表 ………… 10
(1)連結貸借対照表 ………… 10
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ………… 12
連結損益計算書 ………… 12
連結包括利益計算書 ………… 13
(3)連結株主資本等変動計算書 ………… 14
(4)連結キャッシュ・フロー計算書 ………… 16
(5)継続企業の前提に関する注記 ………… 17
(6)連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項 ………… 17
(7)追加情報 ………… 19
(8)連結財務諸表に関する注記事項 ………… 20
(セグメント情報等) ………… 20
(企業結合等関係) ………… 23
(1株当たり情報) ………… 24
(重要な後発事象) ………… 24
5.その他 ………… 25
(1)役員の異動 ………… 25
(2)その他 ………… 25
 




1
株式会社MORESCO(5018)平成25年2月期決算短信



1.経営成績・財政状態に関する分析
(1)経営成績に関する分析
当連結会計年度におけるわが国経済は、長期化する円高、欧州の債務問題を背景とする世界経済の停滞や中国経
済の減速等に加え、下半期以降のエコカー補助金制度の終了に伴う自動車販売台数の減少により、停滞気味に推移
しました。一方海外の市場については、中国経済は減速したとはいえ、8%近い成長を維持し、水害から回復した
タイをはじめとする東南アジア諸国の経済も順調に拡大しました。
このような状況のもと、当社グループにおきましては、第2四半期まで比較的堅調に推移していた国内自動車関
連向け特殊潤滑油の出荷が第3四半期以降伸び悩む一方で、自動車電装部品のベアリング軸受用グリース基油やハ
ードディスク表面潤滑剤の出荷が好調に推移し、通期では前年同期を上回る売上高を確保することができました。
しかしながら、利益面ではインドネシアの子会社立ち上げ等に伴う製造経費や販売管理費の増加により、前年度を
下回りました。
以上の結果、当連結会計年度の売上高は19,987百万円(前期比7.1%増)となり、経常利益は1,169百万円(前
期比10.3%減)、当期純利益は662百万円(前期比8.0%減)となりました。


セグメントの業績の概況は、次のとおりであります。
①日本
(特殊潤滑油)
自動車メーカーおよび自動車部品メーカーを主たる顧客とするダイカスト用油剤、難燃性作動液、切削油剤は、
国内自動車生産台数の減少に伴い伸び悩みましたが、エチレンケミカル㈱の連結子会社化により、自動車用ケミカ
ル製品が加わり、前年度の売上高を大きく上回りました。一方、利益面では売上構成の変化に伴う売上原価率の上
昇、販売管理費の増加等により減益を余儀なくされました。


(合成潤滑油)
自動車用電装部品のベアリング軸受用グリースの基油として世界的にシェアが高い高温用合成潤滑油は、中国を
中心とする自動車生産の伸びに支えられ、堅調に推移しました。また、ハードディスク表面潤滑剤は、市場はやや
縮小傾向にあったものの、高性能新製品の採用が進み、高温用合成潤滑油と共に過去最高の売上高となりました。


(素材)
流動パラフィンはポリスチレン樹脂添加剤向け用途が堅調に推移しましたが、リチウムイオン電池のセパレータ
ー生産向けや化粧品向けが伸び悩み、前年度並みの売上高となりました。金属加工油の添加剤として使用される石
油スルホネートも前年度並みの実績にとどまりました。利益面では原材料価格の上昇等による影響を受け、利益率
の改善のため、価格改定を進めました。


(ホットメルト接着剤)
前年度、震災の影響で大きく売上高を伸ばした大人用紙おむつなどの衛生材向けは、前年度を下回ったものの、
高水準を維持しました。また、空気清浄機フィルター用接着剤や新製品の自動車用反応型ホットメルト接着剤の需
要が好調に推移しました。
以上の結果、当セグメントの売上高は17,646百万円(前期比5.7%増)となりました。セグメント利益は、789百
万円(前期比20.0%減)となりました。


②中国
中国では、代理店政策強化に伴う中国地場企業向け拡販に努めた結果、難燃性作動液やダイカスト用油剤、自動
車内装用ホットメルト接着剤等の売上高が堅調に推移しました。
当セグメントの売上高は1,570百万円(前期比5.6%増)となり、原材料価格の上昇等により、セグメント利益
は、110百万円(前期比17.9%減)となりました。


③東南アジア
洪水の影響が収まり回復過程にあるタイでは、販売競争激化によりダイカスト用油剤等の売上高が伸び悩みまし
たが、子会社を設立したインドネシアでは、特殊潤滑油の工場が4月より生産を開始したのに加え、ホットメルト
接着剤の工場が10月から生産を開始し、売上高は順調に拡大しております。
当セグメントの売上高は1,436百万円(前期比20.2%増)となりましたが、インドネシア子会社の経費増や工場
の稼働率が低かったこと等により、セグメント損失は、21百万円(前期は60百万円の利益)となりました。




2
株式会社MORESCO(5018)平成25年2月期決算短信



④北米
北米では、自動車生産の回復により、日系自動車関連顧客の需要が好調に推移するとともに、米系顧客でのダイ
カスト用油剤等の新規ユーザーの獲得等により売上高が増加しました。また高温環境下で使用する合成潤滑油の需
要も着実に拡大しました。
当セグメントの売上高は192百万円(前期比27.1%増)となりましたが、損益面では営業力増強のための人件費
の増加等により、セグメント損失は、20百万円(前期は18百万円の損失)となりました。


     (次期の見通し)
世界経済は中国、東南アジア等の新興国を中心に成長が持続し、自動車、電子機器、衛生材料、その他で需要が
拡大するものと思われます。国内では海外経済の持ち直しと円安を背景に国内生産も緩やかに回復する兆しが見え
はじめております。当社グループはこのような環境変化の中、今後の成長が期待できる分野に対して、積極的な経
営資源の投入を行い、事業を効率的かつグローバルに展開することを目指し、国内外の成長エリア、成長分野にお
ける様々なニーズを先取りし新製品開発を行うことにより、社会の発展に貢献する製品を提供してまいります。平
成26年2月期の連結業績予想は売上高23,400百万円(前期比17.1%増)、営業利益1,700百万円(前期比88.7%
増)、経常利益1,900百万円(前期比62.5%増)、当期純利益1,000百万円(前期比51.1%増)を見込んでおりま
す。

予想売上高 構成比 伸び率
化学品事業 23,350 99.8% 17.2%
特殊潤滑油部門 (10,370) (44.3%) (15.3%)
合成潤滑油部門 (1,870) (8.0%) (8.2%)
素材部門 (3,670) (15.7%) (6.5%)
ホットメルト接着剤部門 (5,870) (25.1%) (27.4%)
その他 (1,570) (6.7%) (36.0%)
賃貸ビル事業 50 0.2% △11.4%
合 計 23,400 100.0% 17.1%
 
(2)財政状態に関する分析
①資産、負債および純資産の状況
当連結会計年度末における総資産は、前連結会計年度末に比べて392百万円増加し、15,532百万円となりまし
た。これは、前連結会計年度にインドネシアに設立したPT.MORESCO INDONESIAおよびPT.MORESCO MACRO ADHESIVE
の子会社2社が、製造・販売を開始したことに伴い、売上債権およびたな卸資産の増加等により流動資産が232百
万円増加したこと、工場建設に伴う有形固定資産の増加等により固定資産が160百万円増加したことによります。
負債は、前連結会計年度末に比べて493百万円減少し、7,046百万円となりました。主な要因は、仕入債務の減少
等により流動負債が89百万円減少したこと、退職給付引当金の減少等により固定負債が404百万円減少したことに
よります。
純資産は、当期純利益計上による利益剰余金の増加およびインドネシア子会社2社の合弁先からの出資が完了し
たことによる少数株主持分の増加等により、前連結会計年度末に比べて885百万円増加し、8,486百万円となりまし
た。
②キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末に比べて281百万円減少し1,015百
万円となりました。
各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりです。
営業活動によるキャッシュ・フローは449百万円の収入(前年同期は904百万円の収入)となりました。これは、
税金等調整前当期純利益、減価償却費等によるキャッシュ・イン・フローが、仕入債務の減少額および法人税等の
支払額等によるキャッシュ・アウト・フローを上回ったことによります。
投資活動によるキャッシュ・フローは915百万円の支出(前年同期は546百万円の支出)となりました。これは主
には、インドネシアに設立したPT.MORESCO INDONESIAおよびPT.MORESCO MACRO ADHESIVEの子会社2社の工場設立
に伴う有形固定資産の取得による支出です。
財務活動によるキャッシュ・フローは150百万円の収入(前年同期は65百万円の収入)となりました。これは、
借入金が260百万円の増加、インドネシア子会社2社の少数株主からの払込みによる収入256百万円によるキャッシ
ュ・イン・フローに対して、配当金の支払を319百万円行ったことによります。




3
株式会社MORESCO(5018)平成25年2月期決算短信



(参考)キャッシュ・フロー関連指標の推移
決 算 期 平成21年 平成22年 平成23年 平成24年 平成25年
項 目 2月期 2月期 2月期 2月期 2月期
自己資本比率 (%) 51.5 43.4 52.2 47.1 49.4
時価ベースの自己資本比率(%) 24.4 35.2 66.7 48.3 44.5
債務償還年数 (年) 1.7 2.3 0.7 1.8 4.3
インタレスト・カバレッジ・レシオ (倍) 48.5 59.1 73.2 50.2 21.0
       (注)自己資本比率 :自己資本/総資産
時価ベースの自己資本比率 :株式時価総額/総資産
債務償還年数 :有利子負債/営業キャッシュ・フロー
インタレスト・カバレッジ・レシオ :営業キャッシュ・フロー/利払い
※ 各指標は、いずれも連結ベースの財務数値により算出しております。
※ 株式時価総額は、期末株価終値×期末発行済株式数(自己株式控除後)により算出しております。
※ 有利子負債は、連結貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っている全ての負債を対象にしてお
ります。
※ 営業キャッシュ・フローは連結キャッシュ・フロー計算書の営業活動によるキャッシュ・フローを使用して
おります。また、利払いについては、連結キャッシュ・フロー計算書の利息の支払額を用いております。


(3)利益配分に関する基本方針および当期・次期の配当
当社は、利益配分につきましては、将来の事業展開と経営体質の強化のために必要な内部留保を確保するととも
に、株主の皆様には、経営成績等を勘案し、安定した利益還元を行うことを基本方針としております。
当期の期末配当につきましては、1株当たり12.5円の普通配当とさせていただく予定です。その結果、当期の1
株当たり年間配当額は中間配当12.5円と合わせて25円となります。
当社創業55周年(平成25年10月27日)を迎えさせていただく次期(平成26年2月期)につきましては、中間配当
として1株当たり12.5円、期末配当として1株当たり17.5円(内、記念配当5円)、年間配当金としては1株当た
り30円の配当を実施させていただく予定です。


(4)事業等のリスク
当社グループの経営成績、財政状況等に影響を及ぼす可能性があると考えられるリスクには、以下のようなもの
があります。当社グループは、これらのリスク発生の可能性を認識したうえで、発生の回避および発生した場合の
対応に努める方針であります。
なお、文中における将来に関する事項は、決算発表日(平成25年4月12日)現在において当社グループが判断し
たものであります。


  1. 主要製品の特徴に係るリスクについて
(特殊潤滑油部門)
特殊潤滑油部門は、高真空ポンプ油、難燃性作動液、ダイカスト用油剤、切削油剤等の工業用潤滑油の製造販売
を行っており、平成25年2月期のグループ全体における売上構成は45.0%であります。
特殊潤滑油は、汎用のエンジン油、ギヤー油、機械油等に比して、耐熱性、耐圧性、耐火性、耐磨耗性等の特定
の機能を高めた製品であり、特定分野の市場を対象としているため、個々の市場規模は小さいものであります。そ
の中でも特に高真空ポンプ油、難燃性作動液では、高い市場シェアを保有していると認識しており、既存分野にお
ける市場シェア拡大は難しい状況にあります。また平成20年後半からの需要急減に見られるようにユーザー業界の
稼動状態に大きく左右されることになります。また、当社製品のユーザーの内、特に自動車、電機等のメーカー
は、工場の海外移転を進めており、当社製品の需要について、その影響を受ける可能性があります。これに対し
て、当社では、タイ王国へは平成8年2月期に、中国へは平成14年2月期に現地法人設立による生産拠点を設置
し、平成22年2月には莫莱斯柯花野圧鋳塗料(上海)有限公司の出資持分(70%)を取得しております。さらに平
成23年6月にはインドネシアに現地法人を設立し、生産拠点を設置しておりますが、これらの対応が期待通りの成
果をあげられない場合は、当社グループの業績に影響を受ける可能性があります。
当社製品ユーザーの環境への関心は年々高まっており、環境に配慮した潤滑油等の製品が求められております。
当社グループにおいては、環境負荷軽減に貢献できる製品の開発に注力しておりますが、その開発が遅延した場合
には、業績に影響を受ける可能性があります。




4
株式会社MORESCO(5018)平成25年2月期決算短信



(合成潤滑油部門)
合成潤滑油部門は、高温用潤滑油およびハードディスク表面潤滑剤等の工業用合成潤滑油の製造販売を行ってお
り、平成25年2月期のグループ全体における売上構成は8.6%であります。
当部門も特定分野の市場を対象としているため、個々の市場規模は小さいものであります。高温用潤滑油では主
たる用途は自動車向けであり、売上は自動車の生産台数に大きく左右されることから、自動車以外の用途向けの販
売増加を目指して新製品開発を行っております。また、ハードディスク表面潤滑剤においても高い市場シェアを有
していると認識しており、その売上はハードディスクドライブの生産動向に大きく左右されます。ハードディスク
の記録密度の高度化に伴い潤滑剤にも高機能化が求められ、これに対応すべく新製品開発を行っておりますが、こ
れらの開発について期待した成果が得られない場合には業績に影響を受ける可能性があります。
(ホットメルト接着剤部門)
ホットメルト接着剤部門は、主として大人用紙おむつを始めとする衛生関連用品向けのホットメルト接着剤の製
造販売を行っており、平成25年2月期のグループ全体における売上構成は23.1%であります。ホットメルト接着剤
の機能に対するユーザーの要望は、接着素材、接着条件、使用環境等によって多様に変化いたします。特に昨今
は、ユーザーにおける製品機能向上のための新製品開発が頻繁に行われており、それに伴い当社への製品開発の要
請も厳しいものになってきております。
当社グループでは、技術陣を投入するとともに長年にわたり蓄積したノウハウを活用して、迅速な新製品開発に
取り組んでおりますが、その対応に遅延をおこした場合には、業績に影響を受ける可能性があります。


2. 製品の製造に関するリスクについて
(合成潤滑油部門)
当社では、高温用潤滑油製造のための合成設備を赤穂工場で、またハードディスク表面潤滑剤製造設備は本社・
研究センター内でそれぞれ保有しており、万一、工場、本社において重大なトラブルが発生し、設備の稼動が長期
的に停止する事態になった場合には、製品の供給が一時的に停止する可能性があります。備蓄容量につきましては
約1.0ヵ月です。
(素材部門)
当社では、流動パラフィンならびにその連産品であるスルホネートを硫酸精製法により生産しております。当社
が採用している硫酸精製法のメリットは、連産品としてスルホネートを生産できることですが、デメリットとして
は製造過程において廃棄物として廃硫酸が発生することがあげられます。当社においては、隣接する廃硫酸リサイ
クル企業との間をパイプラインで直結し、廃硫酸処理を含めた一貫生産ライン(クローズドシステム)を構築して
おりますが、廃硫酸処理を他社の設備で行っているため、他社の工場の移転、縮小等、設備に変更が生じた場合、
素材部門の生産能力に影響を受ける可能性があります。
また、当社では流動パラフィンならびにスルホネートを千葉工場のみで生産しており、万一工場において重大な
トラブルが発生し、工場の稼動が長期的に停止する事態になった場合には、製品の供給が一時的に停止する可能性
があります。工場の備蓄容量は約1.0ヵ月であります。


3. 原料購入に伴うリスクについて
当社グループの製品は、潤滑油、石油化学製品、化成品等を主な原料としており、これらの原料は、原油価格・
ナフサ価格の変動の影響を受けます。原油価格・ナフサ価格は、平成20年には高騰の後反落しその後再び上昇して
おり、今後ともその変動や国内外の需給動向の影響を受けることがあります。また東日本大震災では原料製造工場
の被災による影響を受けましたが、今後とも災害・事故等による供給停止や、供給者側の事業・製品の統廃合等に
伴い原料の入手に支障をきたす可能性もあります。
当社グループとしては、原料価格の変動による影響に対しては特殊潤滑油の主たる販売先との間で原油・ナフサ
価格に連動した製品価格の改定を行っているなど、製品価格への転嫁を進めるとともに、コスト削減および高付加
価値製品への転換を図ってまいります。所要原料の確保については、原料調達先・使用原料の多様化により対処し
てまいりますが、これらの対処が十分にできなかった場合には、業績に影響を受ける可能性があります。


4. 特定の業界への販売依存度について
当社グループの製品は、日本国内ばかりでなく、東南アジアや中国地域での日系自動車メーカー、自動車部品製
造メーカー等の自動車産業において使用される割合が年々高くなってきており、これら地域の自動車産業の動向に
より、業績に影響を受ける可能性があります。




5
株式会社MORESCO(5018)平成25年2月期決算短信



5. 特定の取引先への販売依存度について
当社は、昭和33年に汎用潤滑油の製造販売を主たる事業としていた松村石油株式会社から、高真空ポンプ油を主
体とする特殊潤滑油の製造、販売を目的に分離、設立されました。
平成25年2月期現在、同社は、当社の議決権の12.5%を保有する主要株主であり、最近2期間における当社グル
ープ全売上高に占める同社への売上高の割合は、平成24年2月期24.7%(4,603百万円)、平成25年2月期22.8%
(4,566百万円)となっております。
当社から同社、同社からエンドユーザーという同社経由の販売は、主として当社の販売組織が確立される以前に
同社の販売網を利用して顧客開拓した相手先に対するものであります。製品別では、高真空ポンプ油や難燃性作動
液において、特に同社への販売依存度が高くなっております。
当社グループ全売上高に占める同社への売上高の割合が高く、同社との取引関係に変化が生じた際には、業績に
影響を受ける可能性があります。


6. 法的規制について
当社の製品および各事業所を規制する主な法的規制・行政指導は、以下のとおりであります。なお、新たな法規
制、条例等の改正により、当社グループの業績に影響を受ける可能性があります。
・化学物質の審査および製造等の規制に関する法律
・労働安全衛生法
・消防法
・水質汚濁防止法
・廃棄物の処理および清掃に関する法律
・石油コンビナート等災害防止法
今後、環境に対する意識の高まりから「水質汚濁防止法」「廃棄物の処理および清掃に関する法律」の更なる法
改正が進められる可能性が考えられ、当社工場からの廃棄物、排水等の処理にさらなる規制の強化が図られた場合
には、工場内での処理方法の開発、排出前処理のための設備投資等が必要となり、当社グループの業績に影響を受
ける可能性があります。


7. 製品の品質について
当社グループは、ISO9001の認証取得を含む厳しい社内品質保証体制に基づき製品の品質と信頼性の維持向上に
努めておりますが、製品の品質不良に伴うリスクを完全に排除することは不可能であり、万が一予期せぬ不良等が
発生した場合、訴訟その他のリスクがあります。当社グループの製品に品質保証問題が生じた場合には、補償費用
が発生し、また、製品の信頼を損なって顧客の喪失等に結びつき、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があ
ります。当社グループは、製造物賠償責任請求については保険に加入しておりますが、最終的に負担する賠償額を
すべてまかなえるという保証は無く、製品の欠陥が当社グループ業績に影響をおよぼす可能性があります。


8. 特許の出願方針について
当社グループが開発した新技術に関して、基本的には特許を出願する方針でありますが、製造方法に関する特許
等で侵害発見が容易でないものおよび特殊潤滑油に関する特許等で組成を開示することにより配合ノウハウが他社
に漏洩する可能性があるものについては、秘密保持のため、出願を控える場合があります。このため他社が、当該
事項に関する特許を出願した場合には、特許が成立する可能性があります。なお、当社としてはこうした事態に備
え、社内での当該事項の実施記録を残すことにしており、「先使用権による通常実施権」を主張することができる
よう対処しております。


9. 海外市場での展開について
当社グループは、タイ王国、中国、アメリカおよびインドネシアで現地法人設立による生産販売拠点を設置し海
外事業を推進しております。当社グループ製品の海外売上高は、東南アジア、中国をはじめとするアジア地域を中
心に、平成24年2月期3,806百万円、平成25年2月期4,318百万円であり、売上高に対する比率はそれぞれ、20.4
%、21.6%であります。これらの海外市場における景気変動、通貨価値の変動、政治情勢の変化および法規制の変
化等が、当社グループ業績に影響をおよぼす可能性があります。




6
株式会社MORESCO(5018)平成25年2月期決算短信



2.企業集団の状況
当社グル-プは、当社(株式会社MORESCO)、連結子会社11社および、持分法適用関連会社2社により構成
されており、化学品(特殊潤滑油、合成潤滑油、素材、ホットメルト接着剤)の製造・販売を主な事業としており、
主要製品は以下のとおりであります。
[特殊潤滑油]
高真空ポンプ油、難燃性作動液、ダイカスト用油剤、切削油剤、自動車用ブレーキ液・不凍液、冷熱媒体
[合成潤滑油]
高温用潤滑油、ハードディスク表面潤滑剤、耐放射線性潤滑剤
[素材]
流動パラフィン、スルホネート
[ホットメルト接着剤]
ホットメルト接着剤
化学品事業のほか、日本国内では当社が大阪市中央区にテナントオフィスビルを所有し、賃貸ビル事業を行って
おります。
当社グループのセグメントは、製造・販売体制を基礎とした地域別のセグメントから構成されており、「日本」、
「中国」、「東南アジア」および「北米」の4つを報告セグメントとしております。
日本国内では当社が主要製品の製造・販売を行っております。なお、自動車用ブレーキ液・不凍液はエチレンケ
ミカル株式会社が製造・販売を行っております。
中国では無錫德松科技有限公司が特殊潤滑油および接着剤を製造しており、無錫松村貿易有限公司が販売しており
ます。また、莫莱斯柯花野圧鋳塗料(上海)有限公司が特殊潤滑油を製造・販売しております。
東南アジアではタイにおいて、MORESCO(Thailand)Co.,Ltd.が、インドネシアにおいては、PT.MORESCO INDONESIA
が特殊潤滑油を製造・販売しております。また、インドネシアにおいて、PT.MORESCO MACRO ADHESIVEがホットメル
ト接着剤を製造・販売しております。
北米では米国において、MORESCO USA Inc.が特殊潤滑油および合成潤滑油を製造・販売しております。

[事業系統図]
以上述べた事項を事業系統図によって示すと、次のとおりであります。




7
株式会社MORESCO(5018)平成25年2月期決算短信



3.経営方針
(1)会社の経営の基本方針
当社グループは、経営理念である「ユーザーのための研究開発」をモットーに、境界領域(モノとモノとの接点
における摩擦や磨耗など)におけるニーズに応え、「水と油と高分子のスペシャリストとして社会の発展に貢献」
し、「小さくとも世界にきらりと光を放つ」企業を目指しています。
  
(2)目標とする経営指標
当社グループは、平成26年2月期を初年度とする中期経営計画を次項記載のとおり策定しております。その中
で、売上高、経常利益、経常利益率については目標とすべき重要な経営指標としております。


(3)中長期的な会社の経営戦略
<中期経営方針>
① 世界に通用するオンリーワン製品を開発する
② グローバルな視点で成長市場に事業展開する
③ 生産プロセスの革新により、品質とコスト競争力を強化する
④ グループ内外企業と連携し、ビジネスチャンスを広げる
⑤ 多様な人材が織り成す活力ある組織を目指す
⑥ コンプライアンス・リスク管理を充実し、ステークホルダーの信頼を高める


売上高(百万円) 経常利益(百万円) 経常利益率(%)
平成26年2月期 23,400 1,900 8.1
平成27年2月期 26,100 2,400 9.2
平成28年2月期 28,700 2,800 9.8
 

今次中期経営計画では、最終年度である平成28年2月期の売上高287億円、経常利益28億円、経常利益率9.8%
を目指し、その達成のため以下の事業戦略を進めてまいります。
 
(4)会社の対処すべき課題
当社グループは、自動車、二輪車分野で国内の市場が成熟する中、今後とも成長が見込まれる中国、タイ、イン
ドネシアおよびベトナムなどの新興国に対して、現地開発部門の充実と日本との連携により現地ニーズに対応した
事業展開をスピーディーに進めます。
中国ではグループ会社とのネットワークをさらに強化するとともに中国各地に販売網を整備し、日系のみならず
現地企業への販売を強化します。また、特殊潤滑油の開発を強化し、ダイカスト用油剤等の拡販に努めるととも
に、現地での需要拡大が見込まれる冷熱媒体、流動パラフィン等の製品分野に対しても市場獲得に向けた活動を加
速します。
東南アジアでは現地ニーズの情報収集に注力し、ニーズに対応した製品開発をタイムリーに行うことで、成長市
場でのシェアアップに努めます。特殊潤滑油製品ではタイ、インドネシアの現地法人が中心となり、市場開拓を進
めます。ホットメルト接着剤製品では、インドネシアの人口増加とGDPの成長により需要の急増が見込まれる紙
おむつ用を軌道に乗せるとともに、近隣諸国への市場拡大を図ります。
米国ではダイカスト用油剤および高温用合成潤滑油を中心とした市場開拓を日系企業のみならず米系企業に対し
ても推進します。日系の自動車メーカーが相次いで進出しているメキシコにおいても販売体制を整え、市場開拓を
推進していきます。
新製品開発では、「環境関連分野」、「情報関連分野」、「エネルギーデバイス分野」の3分野に重点をおき、
世界に通用するオンリーワン製品の開発に取り組み、高付加価値製品の開発に注力していきます。

[研究開発の重点]
 〔環境関連分野〕
自動車関連部品の製造工程で重要な役割を担う特殊潤滑油分野では、省資源、省エネルギーに貢献する高機能製
品の開発を進めます。少量塗布で優れた離型性や潤滑性を発揮するダイカスト用油剤、難削材を加工できる切削油
剤、リチウムイオン電池筺体の製造工程の短縮に寄与するプレス加工用潤滑剤など、オリジナリティーの高い製品
展開を図ります。
溶剤を含まず環境負荷軽減に寄与するホットメルト接着剤分野では、反応型ホットメルト接着剤で、耐熱性をさ
らに向上し、自動車内装用途での使用部位の拡大を図ります。



8
株式会社MORESCO(5018)平成25年2月期決算短信



〔情報関連分野〕
ハードディスクの高密度化に伴い、より高度な次世代記録方式に対応したハードディスク表面潤滑剤の先行開発
を積極的に進め、新機種での採用を目指します。また、ハードディスクドライブ関連分野の裾野を広げ、動圧軸受
用潤滑剤や超精密加工用切削油剤など、周辺分野を担う潤滑剤の開発を推進します。


〔エネルギーデバイス分野〕
有機合成技術、配合技術、高分子材料の変性技術などを活かし、今後の成長が期待される有機ELパネルや照
明、薄膜太陽電池などの有機デバイスのコストダウンや長寿命化に貢献する高バリア性封止材料の新製品を開発し
ます。また、有機デバイス分野で高いシェアを有する韓国、台湾企業への取り組みを強化し、新エネルギー関連分
野へのビジネス展開を加速します。
 




9
株式会社MORESCO(5018)平成25年2月期決算短信



4.連結財務諸表
(1)連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(平成24年2月29日) (平成25年2月28日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,395,485 1,259,160
受取手形及び売掛金 4,516,311 4,653,959
商品及び製品 1,677,552 1,677,139
原材料及び貯蔵品 924,364 1,136,361
繰延税金資産 217,344 195,059
その他 108,509 158,894
貸倒引当金 △15,585 △24,118
流動資産合計 8,823,980 9,056,454
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 3,178,541 3,434,773
減価償却累計額 △2,149,628 △2,231,997
建物及び構築物(純額) 1,028,912 1,202,777
機械装置及び運搬具 6,441,175 6,838,775
減価償却累計額 △5,625,735 △5,908,878
機械装置及び運搬具(純額) 815,440 929,897
土地 2,382,195 2,387,685
リース資産 46,825 84,458
減価償却累計額 △18,750 △32,681
リース資産(純額) 28,075 51,776
建設仮勘定 198,656 49,401
その他 1,559,416 1,618,849
減価償却累計額 △1,331,909 △1,403,211
その他(純額) 227,507 215,638
有形固定資産合計 4,680,784 4,837,173
無形固定資産
のれん 481,338 442,604
リース資産 27,823 56,831
その他 36,866 84,753
無形固定資産合計 546,027 584,189
投資その他の資産
投資有価証券 289,637 308,539
出資金 457,978 610,992
繰延税金資産 231,025 46,070
その他 127,574 88,925
貸倒引当金 △17,687 △608
投資その他の資産合計 1,088,527 1,053,918
固定資産合計 6,315,338 6,475,280
資産合計 15,139,318 15,531,734




10
株式会社MORESCO(5018)平成25年2月期決算短信



(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(平成24年2月29日) (平成25年2月28日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 3,838,823 3,559,373
短期借入金 990,420 1,460,420
リース債務 13,144 26,636
未払法人税等 244,099 91,321
賞与引当金 345,327 359,431
その他 699,259 545,152
流動負債合計 6,131,071 6,042,333
固定負債
長期借入金 598,390 387,970
リース債務 44,104 73,237
長期未払金 127,694 64,280
繰延税金負債 643 -
退職給付引当金 585,438 426,814
その他 51,561 51,561
固定負債合計 1,407,831 1,003,862
負債合計 7,538,902 7,046,195
純資産の部
株主資本
資本金 1,525,928 1,525,928
資本剰余金 1,386,018 1,386,018
利益剰余金 4,363,956 4,706,188
自己株式 △310 △328
株主資本合計 7,275,593 7,617,807
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 11,844 23,884
為替換算調整勘定 △159,485 27,520
その他の包括利益累計額合計 △147,642 51,404
少数株主持分 472,466 816,328
純資産合計 7,600,417 8,485,538
負債純資産合計 15,139,318 15,531,734




11
株式会社MORESCO(5018)平成25年2月期決算短信


(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書
(連結損益計算書)
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 平成23年3月1日 (自 平成24年3月1日
至 平成24年2月29日) 至 平成25年2月28日)
売上高 18,655,866 19,986,556
売上原価 13,160,362 14,344,254
売上総利益 5,495,504 5,642,301
販売費及び一般管理費 4,302,340 4,741,546
営業利益 1,193,164 900,755
営業外収益
受取利息 4,362 7,514
受取配当金 10,396 10,509
為替差益 - 84,010
持分法による投資利益 65,205 124,998
その他 68,909 73,114
営業外収益合計 148,872 300,144
営業外費用
支払利息 20,161 22,507
為替差損 5,955 -
固定資産除却損 10,941 3,377
その他 2,251 6,116
営業外費用合計 39,309 31,999
経常利益 1,302,727 1,168,900
特別利益
貸倒引当金戻入額 12,127 -
持分変動利益 - 7,885
負ののれん発生益 1,239 -
特別利益合計 13,366 7,885
特別損失
資産除去債務会計基準の適用に伴う影響額 11,606 -
特別損失合計 11,606 -
税金等調整前当期純利益 1,304,487 1,176,786
法人税、住民税及び事業税 323,508 260,587
法人税等調整額 193,559 201,039
法人税等合計 517,067 461,626
少数株主損益調整前当期純利益 787,421 715,160
少数株主利益 68,401 53,522
当期純利益 719,019 661,638




12
株式会社MORESCO(5018)平成25年2月期決算短信


(連結包括利益計算書)
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 平成23年3月1日 (自 平成24年3月1日
至 平成24年2月29日) 至 平成25年2月28日)
少数株主損益調整前当期純利益 787,421 715,160
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △6,589 14,153
為替換算調整勘定 △56,824 198,460
持分法適用会社に対する持分相当額 136 38,039
その他の包括利益合計 △63,277 250,652
包括利益 724,144 965,812
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 667,489 859,361
少数株主に係る包括利益 56,655 106,450




13
株式会社MORESCO(5018)平成25年2月期決算短信


(3)連結株主資本等変動計算書
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 平成23年3月1日 (自 平成24年3月1日
至 平成24年2月29日) 至 平成25年2月28日)
株主資本
資本金
当期首残高 1,525,928 1,525,928
当期変動額
当期変動額合計 - -
当期末残高 1,525,928 1,525,928
資本剰余金
当期首残高 1,386,018 1,386,018
当期変動額
当期変動額合計 - -
当期末残高 1,386,018 1,386,018
利益剰余金
当期首残高 3,857,877 4,363,956
当期変動額
剰余金の配当 △212,940 △319,407
当期純利益 719,019 661,638
当期変動額合計 506,079 342,232
当期末残高 4,363,956 4,706,188
自己株式
当期首残高 △249 △310
当期変動額
自己株式の取得 △61 △18
当期変動額合計 △61 △18
当期末残高 △310 △328
株主資本合計
当期首残高 6,769,574 7,275,593
当期変動額
剰余金の配当 △212,940 △319,407
当期純利益 719,019 661,638
自己株式の取得 △61 △18
当期変動額合計 506,019 342,214
当期末残高 7,275,593 7,617,807




14
株式会社MORESCO(5018)平成25年2月期決算短信



(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 平成23年3月1日 (自 平成24年3月1日
至 平成24年2月29日) 至 平成25年2月28日)
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金
当期首残高 20,513 11,844
当期変動額
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) △8,669 12,040
当期変動額合計 △8,669 12,040
当期末残高 11,844 23,884
為替換算調整勘定
当期首残高 △116,487 △159,485
当期変動額
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) △42,999 187,006
当期変動額合計 △42,999 187,006
当期末残高 △159,485 27,520
その他の包括利益累計額合計
当期首残高 △95,974 △147,642
当期変動額
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) △51,668 199,046
当期変動額合計 △51,668 199,046
当期末残高 △147,642 51,404
少数株主持分
当期首残高 220,734 472,466
当期変動額
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) 251,731 343,862
当期変動額合計 251,731 343,862
当期末残高 472,466 816,328
純資産合計
当期首残高 6,894,334 7,600,417
当期変動額
剰余金の配当 △212,940 △319,407
当期純利益 719,019 661,638
自己株式の取得 △61 △18
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) 200,064 542,908
当期変動額合計 706,082 885

Origin: 平成25年2月期決算短信〔日本基準〕(連結)

MORESCOの株価 »