平成23年3月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

2322 NECフィールディング

 2010年10月27日11時00分


平成23年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
平成22年10月27日
上場会社名 NECフィールディング株式会社
コード番号 2322
URL http://www.fielding.co.jp/
代表者
(役職名) 代表取締役執行役員社長
(氏名) 中西 清司
問合せ先責任者 (役職名) 取締役執行役員兼経理部長
(氏名) 菊地 隆夫
四半期報告書提出予定日
平成22年11月8日
配当支払開始予定日
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 有
四半期決算説明会開催の有無
: 有 (マスコミ・機関投資家・アナリスト向け)

上場取引所

東 

TEL 03-3457-7153
平成22年12月3日

(百万円未満切捨て)

1.  平成23年3月期第2四半期の連結業績(平成22年4月1日~平成22年9月30日)
(1) 連結経営成績(累計)
売上高
営業利益

(%表示は、対前年同四半期増減率)

経常利益

四半期純利益

百万円

百万円



百万円



百万円



90,988
89,484

23年3月期第2四半期
22年3月期第2四半期



1.7
△13.3

3,457
3,906

△11.5
3.3

3,694
3,792

△2.6
△7.1

2,059
2,294

△10.3
13.0

潜在株式調整後1株当たり四半期
純利益

1株当たり四半期純利益
円銭

23年3月期第2四半期
22年3月期第2四半期

円銭

37.76
42.08




(2) 連結財政状態
総資産

純資産
百万円

23年3月期第2四半期
22年3月期
(参考) 自己資本  

自己資本比率

1株当たり純資産

百万円

円銭

73,556
56.2
72,593
55.0
22年3月期  72,577百万円

130,778
132,006
23年3月期第2四半期  73,556百万円



1,348.69
1,330.73

2.  配当の状況
第1四半期末
円銭

22年3月期
23年3月期
23年3月期
(予想)

年間配当金
第3四半期末

第2四半期末
円銭

期末

合計
円銭



20.00
20.00

円銭

20.00

40.00






円銭

20.00

40.00

(注)当四半期における配当予想の修正有無  無
3.  平成23年3月期の連結業績予想(平成22年4月1日~平成23年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)

売上高
百万円

営業利益


経常利益

1株当たり当期
純利益

当期純利益

百万円



百万円



百万円



円銭

通期
192,000
0.6
9,000
(注)当四半期における業績予想の修正有無  無

△11.7

9,000

△11.0

4,800

△1.5

88.01

4.  その他 (詳細は、【添付資料】P.8「その他の情報」をご覧ください。)
(1) 当四半期中における重要な子会社の異動  無
新規 ― 社 ( 社名
)、

除外 ― 社

( 社名



(注)当四半期会計期間における連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動の有無となります。

(2) 簡便な会計処理及び特有の会計処理の適用  有
(注)簡便な会計処理及び四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用の有無となります。

(3) 会計処理の原則・手続、表示方法等の変更
① 会計基準等の改正に伴う変更

② ①以外の変更

(注)「四半期連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項等の変更」に記載される四半期連結財務諸表作成に係る会計処理の原則・手続、表
示方法等の変更の有無となります。

(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む)
② 期末自己株式数
③ 期中平均株式数(四半期累計)

23年3月期2Q  54,540,000株
23年3月期2Q 
652株
23年3月期2Q  54,539,394株

22年3月期  54,540,000株
22年3月期 
528株
22年3月期2Q  54,539,472株

※四半期レビュー手続の実施状況に関する表示
・この四半期決算短信は、金融商品取引法に基づく四半期レビュー手続きの対象外であり、この四半期決算短信の開示時点において、金融商品取引法に
基づく四半期財務諸表のレビュー手続きは終了していません。

※業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
・本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、
実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる仮定及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等について
は、【添付資料】P.6(3)連結業績予想に関する定性的情報をご覧ください。

NECフィールディング㈱ (2322) 平成23年3月期 第2四半期決算短信

○添付資料の目次
1.当四半期の連結業績等に関する定性的情報 …………

2

(1)連結経営成績に関する定性的情報 …………

2

(2)連結財政状態に関する定性的情報 …………

5

(3)連結業績予想に関する定性的情報 …………

6

2.その他の情報 …………

8

(1)重要な子会社の異動の概要 …………

8

(2)簡便な会計処理及び特有の会計処理の概要 …………

8

(3)会計処理の原則・手続、表示方法等の変更の概要 …………

8

3.四半期連結財務諸表 …………

9

(1)四半期連結貸借対照表 …………

9

(2)四半期連結損益計算書 …………

11

(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 …………

12

(4)継続企業の前提に関する注記 …………

14

(5)セグメント情報 …………

14

(6)株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記 …………

16

※ 当社は、以下のとおりマスコミ・機関投資家・アナリスト向け決算説明会を開催いたします。この決算説明会
で配布する資料は、決算発表後速やかに当社ホームページで掲載する予定です。
また、決算説明会の動画、主なQ&A等については、開催後速やかに当社ホームページで掲載する予定です。
・平成22年10月27日(水)・・・・マスコミ・機関投資家・アナリスト向け決算説明会
※ 上記説明会のほかにも、当社では個人投資家のみなさま向けに適宜、事業・業績に関する説明会を開催してい
く予定です。今後の開催の予定等については、当社ホームページをご確認ください。

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NECフィールディング㈱ (2322) 平成23年3月期 第2四半期決算短信

1.当四半期の連結業績等に関する定性的情報
(1)連結経営成績に関する定性的情報
当第2四半期連結累計期間の連結業績(売上高・経常利益)
(金額単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間
(自 平成21年4月1日
至 平成21年9月30日)

 
 

当第2四半期連結累計期間
(自 平成22年4月1日
至 平成22年9月30日)

前年同期比
金額

増減率

売上高

89,484

 

90,988

 

1,503

1.7%

経常利益

3,792

4.2%

3,694

4.1%

△97

△2.6%

(経常利益におけるパーセント表示は、売上高経常利益率)
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、外需ではアジア圏を中心とした輸出が増加し、内需では政
府の経済対策により緩やかな景気回復の動きが見られました。しかしながら国内のデフレや円高進行の影響などに
より、本格的な景気回復に至っていない状況が継続しています。 
当社グループの主たる事業領域であるITサポートサービス市場においても、クラウド関連に代表されるIT
コスト削減を目的とした分野での需要が継続し、一部では企業収益の改善からIT投資に回復の動きも見受けられ
ました。しかし、全体としては本格的な景気回復に至っていないことから設備投資に慎重な企業も多く、さらに顧
客ニーズの多様化やコモディティ化による企業間価格競争が継続し、依然として厳しい状況が続きました。
このような環境の中、当社グループはCS(Customer Satisfaction:お客さま満足)とCSR(Corporate
Social Responsibility:企業の社会的責任)を経営の基軸とした事業運営を積極的に実践するとともに、サポー
トサービス事業の担い手である「ひと」を財産と捉え「人財」に対する戦略を強化し、さらに継続した費用構造改
革を推進することで堅実な成長の実現に向けた活動を展開してまいりました。
当第2四半期連結累計期間における売上高は、909億88百万円(前年同期比1.7%増)となりました。これは、主
に保守サービスにおける自主契約促進活動や販売店との連携強化による増収とサプライサービスにおけるインター
ネットショップ「い~るでぃんぐ」の増収および複数の大型案件獲得によるものです。
経常利益は、36億94百万円(前年同期比2.6%減)となりました。これは、原価低減活動の効果や全社共通費等
の改善はありましたが、利益率の高い保守サービスでの減収と利益率の低いサプライサービスでの増収により利益
構造が変化したことによるものです。
四半期純利益は、20億59百万円(前年同期比10.3%減)となりました。これは、経常利益の減少に加え、資産除
去債務に関する会計基準の適用による影響額67百万円や連結子会社NEC飛鼎克信息技術服務(北京)有限公司の
たな卸資産評価損35百万円を特別損失に計上したことなどによるものです。
当第2四半期累計連結業績は、売上高、経常利益、四半期純利益とも前回公表した予想値を達成いたしまし
た。
  当第2四半期における主な事業活動状況とトピックスは以下の通りです。 
<成長に向けた活動>
ライフサイクルマネジメント(注1)/クラウド(注2)事業拡大の取り組みとしては、データセンターとバッ
クアップツールを組み合わせSaaS型(注3)でお客さま業務データの遠隔自動バックアップを行う「オンラインバ
ックアップサービス」をリリースいたしました。
運用要員拡大の取り組みとしては、プラットフォームSEの今期300名体制の実現に向け、選抜された候補者に
対して専門教育を実施し、現在219名の育成が完了しております。また、既存のプラットフォームSEに対して
は、構築スキルや提案スキルのさらなる向上を目指し、現場でのOJT教育を実施しております。
お客さまとの接点強化の取り組みとしては、お客さまニーズの高いクラウド/仮想化や環境ビジネスをテーマ
としたセミナーや展示会を東日本地区5会場(東京、甲府、千葉、静岡、帯広)で開催いたしました。これらのセ
ミナーを利用して、サーバ統合やデータ保護に加え、システム運用の安定化などに関するソリューションを紹介す
るとともに、お客さまシステムの課題発見と改善提案をする運用アセスメントについての説明を実施いたしまし
た。今回の来場団体数は前年度に比べ162%となりました。今後は西日本地区での開催を予定しており、拡販活動
の一環として推進してまいります。

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NECフィールディング㈱ (2322) 平成23年3月期 第2四半期決算短信

環境ビジネス強化の取り組みとしては、お客さまのサーバ室の電力や温度環境の調査を行い、その結果を基に
省エネの最適な改善提案を実施するサービスを体系化するとともに、上流工程からの受注拡大に向けたIT環境ア
セスメント要員を第2四半期累計で54名育成いたしました。
サプライサービス事業拡大の取り組みとしては、インターネットショップ「い~るでぃんぐ」において、一般
事務を行っている担当者を専任の営業職へ転換し、拡販活動を強化いたしました。
販売店連携強化の取り組みとしては、地域販売店の特性に合った拡販し易いサービス・製品を当社が分析・選
定するとともに、お客さまに向けた提案書作成ツールを提供し、連携強化を図ってまいりました。
将来の成長に向けた戦略投資としては、事業領域拡大や人財育成強化を中心に1億32百万円を費用投入いたしま
した。

<CS向上活動>
CS向上活動に対する外部調査機関の評価としては、J.D. パワー

アジア・パシフィック社(注5)が主催す

るCS(顧客満足度)(注6)調査において、他社の評価が乱高下する状況の中で前回調査に引き続き第2位となり
ました。また、日経コンピュータ誌が実施した「第15回

顧客満足度調査<システム運用関連サービス部門>」に

おいて、第3位の評価となりましたが、評価ポイントは前回から上昇いたしました。
CS向上活動の取り組みとしては、お客さま満足度向上に向け、豊富なお客さま対応ノウハウの経験を有する
CSシニアアドバイザ(注4)を全国12の支社に1名以上、総勢18名を配置し、実際のお客さま対応においてCEに
同行し、技術や技能に関する指導を行い、現場対応力の強化を図ってまいりました。

<CSR活動>
CSR活動の取り組みとしては、「世界遺産劇場(第十四幕:日光の社寺)」に協賛いたしました。「世界遺
産劇場」は、世界遺産の保全と活用を目的として開催されるイベントで、当社は、2006年の第一回目から社会貢
献および文化貢献活動の一環として継続して協賛しております。

(注1)  ライフサイクルマネジメントとは、ITシステム全般を対象とした導入時の企画から設計・構築、運用・
保守・改善・撤去にわたるサイクルをマネジメントすることです。
(注2)  クラウドとは、インターネットで結ばれたサーバ群をあたかもひとつのコンピュータのように捉え、その
中に用意されたアプリケーションや情報サービスを、ユーザーが必要な時に必要なだけ、ブラウザなどを
通じて使えるようにするという、新しいIT利用のコンセプトのことです。
(注3)  SaaS型サービスとは、Software as a Service(ソフトウェア アズ ア サービス)の略で、ソフトウェア
をユーザー側に導入するのではなく、ベンダ(プロバイダ)側で稼働させ、ソフトウェアの機能をユーザ
ーがネットワーク経由で利用するサービスです。
(注4)  CSシニアアドバイザとは、技能やお客さま対応の経験豊富な人財から選抜した指導員のことです。
(注5)  株式会社J.D. パワー

アジア・パシフィックは、顧客満足度に関する調査・コンサルティングの国際的な

専門会社です。
(注6)  J.D. パワー

アジア・パシフィックによる「2010年日本IT機器保守サービス顧客満足度調査<サーバ機

編>」:全国の従業員規模100名以上の企業2,419社からの3,231件の回答によります。www.jdpower.co.jp

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NECフィールディング㈱ (2322) 平成23年3月期 第2四半期決算短信

事業の種類別セグメントの業績は次のとおりであります。
[保守サービス]
(金額単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間
(自 平成21年4月1日
至 平成21年9月30日)

 

当第2四半期連結累計期間
(自 平成22年4月1日
至 平成22年9月30日)

 前年同期比
金額

増減率

売上高

49,368

    

47,645

 

△1,722

△3.5%

営業利益

7,492

15.2%

7,000

14.7%

△492

△6.6%

(営業利益におけるパーセント表示は、売上高営業利益率)
(注:営業利益は、当社の総務部門・経理部門等の一般管理部門に係る費用控除前の数値です。)
売上高は、自主契約促進活動や販売店との連携強化による契約保守と注力しているソフトサポートでの増収は
ありましたが、未契約保守等の減収が継続したことにより、476億45百万円(前年同期比3.5%減)となりました。
営業損益は、継続して取り組んでいる生産革新活動を中心とした保守部材費および機材関連費用の低減活動や保
守作業の効率化推進の効果はありましたが、減収による減益が影響したことにより、70億円(前年同期比6.6%減)
となりました。

[システム展開サービス] 
(金額単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間
(自 平成21年4月1日
至 平成21年9月30日)

 

当第2四半期連結累計期間
(自 平成22年4月1日
至 平成22年9月30日)

 前年同期比
金額

増減率

売上高

14,584

    

13,960

 

△623

 △4.3%

営業損失(△)

△448

△3.1%

△729

△5.2%

△280



(営業損失におけるパーセント表示は、売上高営業利益率)
(注:営業損失は、当社の総務部門・経理部門等の一般管理部門に係る費用控除前の数値です。)
売上高は、注力しているセキュリティ/VoIP領域での大型案件の減少と、既存領域においては、需要の回
復が弱いことから減収となり、139億60百万円(前年同期比4.3%減)となりました。
営業損益は、資材費低減活動を積極的に行いましたが、減収による減益が影響したことにより、△7億29百万円
(前年同期の営業損失は4億48百万円)となりました。

[サプライサービス] 
(金額単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間
(自 平成21年4月1日
至 平成21年9月30日)

 
売上高
営業利益

当第2四半期連結累計期間
(自 平成22年4月1日
至 平成22年9月30日)

 前年同期比
金額

増減率

16,158

    

19,655

 

3,496

 21.6%

54

0.3%

232

1.2%

178

330.7%

(営業利益におけるパーセント表示は、売上高営業利益率)
(注:営業利益は、当社の総務部門・経理部門等の一般管理部門に係る費用控除前の数値です。)
売上高は、注力しているインターネットショップ「い~るでぃんぐ」の増収に加え、さらに複数の大型案件を
獲得したことにより、196億55百万円(前年同期比21.6%増)となりました。
営業損益は、大型案件の獲得による利益率の悪化や拡販に向けた「い~るでぃんぐ」の専任営業担当者による
拡販活動費の増加を増収による増益で吸収し、2億32百万円(前年同期比330.7%増)となりました。

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NECフィールディング㈱ (2322) 平成23年3月期 第2四半期決算短信

[運用サポートサービス]
(金額単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間
(自 平成21年4月1日
至 平成21年9月30日)

 
売上高
営業利益

当第2四半期連結累計期間
(自 平成22年4月1日
至 平成22年9月30日)

 前年同期比
金額

増減率

9,374

    

9,726

 

352

3.8%

914

9.8%

911

9.4%

△3

△0.4%

(営業利益におけるパーセント表示は、売上高営業利益率)
(注:営業利益は、当社の総務部門・経理部門等の一般管理部門に係る費用控除前の数値です。)
売上高は、注力している運用支援サービスやヘルプデスクサービスなどでは、景気の影響によるお客さまシス
テム運用の内製化促進が継続していることにより減収となりましたが、メディアサービスでの売上高が継続して増
加したことにより、97億26百万円(前年同期比3.8%増)となりました。
営業損益は、運用サポートサービスの売上高におけるメディアサービスの売上構成比が高まったことで利益率
が悪化し、9億11百万円(前年同期比0.4%減)となりました。
(2)連結財政状態に関する定性的情報
①資産、負債及び純資産の状況
当第2四半期連結会計期間末における総資産は1,307億78百万円となり、前連結会計年度末に比べ12億27百万円
減少しました。
現金及び現金同等物(現金及び預金、関係会社預け金)は267億19百万円となり、前連結会計年度末に比べ25億
円増加しました。受取手形及び売掛金は368億34百万円となり、前連結会計年度末に比べ56億67百万円減少しまし
た。(現金及び現金同等物の詳細状況は②キャッシュ・フローの状況に記載しております)
負債は572億22百万円となり、前連結会計年度末に比べ21億90百万円減少しました。これは主に、支払手形及び
買掛金が27億96百万円減少したことによるものです。  
純資産は735億56百万円となり、前連結会計年度末に比べ9億62百万円増加しました。これは主に、利益剰余金
が9億68百万円増加したことによるものです。
以上の結果、自己資本比率は56.2%となり、前連結会計年度末に比べ1.2ポイントの増加となりました。 
②キャッシュ・フローの状況
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間の営業活動により増加した資金は61億59百万円(前年同期比34億86百万円増)となり
ました。主な増加の内容は、税金等調整前四半期純利益35億91百万円や売上債権の減少56億50百万円等で、主な減
少の内容は、仕入債務の減少28億44百万円や法人税等の支払い20億84百万円等です。 
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間の投資活動により減少した資金は24億13百万円(前年同期比4億98百万円増)となりま
した。主な支出の内容は、社内ITシステム開発に伴う無形固定資産の取得26億4百万円です。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間の財務活動により減少した資金は12億41百万円(前年同期比38百万円増)となりまし
た。主な支出の内容は、配当金の支払額10億90百万円です。
以上の結果、当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は267億19百万円となり、前第2四
半期連結会計期間末に比べ38億7百万円増加し、また前連結会計年度末に比べ25億円増加しました。 

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NECフィールディング㈱ (2322) 平成23年3月期 第2四半期決算短信

(3)連結業績予想に関する定性的情報
平成22年3月期決算(平成22年5月10日)にて公表した通期の連結業績予測についての変更はありません。
通期(4~3月累計)の見通しは、売上高1,920億円、経常利益90億円を見込んでおります。
(金額単位:億円)
 

 23年3月期(見通し)

22年3月期

増減

増減率

保守サービス

980

979

1

0.1%

システム展開サービス

305

336

△31

△9.3%

サプライサービス

408

402

6

1.6%

運用サポートサービス

227

192

35

18.1%

1,920

1,909

11

0.6%

















90

102

△12

△11.7%









90

101

△11

△11.0%

48

49

△1

△1.5%













(※億円未満四捨五入)
  通期(4~3月累計)の見通しについては、アジア向けを中心とした輸出増加の影響を受け、緩やかな景気回復
の動きが見られる一方で、円高進行やデフレの継続などにより、国内の本格的な景気回復には依然として厳しい状
況が継続すると予測されています。
また、当社グループの主たる事業領域であるITサポートサービス市場は、急激な円高や国内景気の減速懸念か
ら企業の設備投資判断にも慎重な姿勢が見られ、依然として厳しい事業環境が予測されています。しかしながら、
クラウド関連に代表されるITコスト削減を目的とした分野での需要は継続すると予測されています。
このような環境の中、当社グループは、将来に向けた戦略投資を行いつつ、中期計画の初年度の計画実現に向
け、トップライン拡大と確実な利益の創出に向け事業運営を推進してまいります。
<ストック(保守・運用)と注力領域での事業拡大>
①強みであるオンサイトを活かしたライフサイクルマネジメント領域においては、提案中の大型案件の確実な刈り
取りと巡回・案件化チームの新設による新規案件の発掘に注力するとともに、公共/医療向けビジネスモデルの
標準化による全国水平展開を図り事業拡大してまいります。また、プラットフォームSEの増強と合わせ、統括
プロジェクトマネジメント体制を構築し案件対応力を強化してまいります。
②注力している販売店とのさらなる連携と強化策としては、販売店の業態別に合わせたライフサイクルマネジメン
ト軸での最適なサービスマッピングの提供を推進してまいります。また、地域販売店や小額取引販売店に対する
複合型のサービスの提供を積極的に推進し拡販を図ってまいります。
③保守契約拡大に向けた体制強化としては、全国に配置している契約サポート要員を増強するとともに、保守契約
専門センターで一元管理された契約情報に基づき、現地サポート要員と連携した効率的な契約更新促進やリプレ
ース提案と自主契約拡大を図ってまいります。
④クラウド/仮想化ビジネスにおいては、クラウド環境下でのお客さまニーズに対応した現行システムの老朽化や
リプレース対策として、仮想化技術を活かした新たなソリューションパックを投入して事業拡大を図ってまいり
ます。また、環境ビジネスにおいては、お客さま事業に最適な環境ソリューションをトータルに提供するため、
IT環境アセスメント要員を3倍に増強しつつ、新サービスの投入によって拡販を図ってまいります。
⑤将来の成長に向けた戦略投資においては、クラウド、ライフサイクルマネジメント、環境、グローバルに関する
事業領域拡大に向けた投資を増強するとともに、業務プロセス改革や経営基盤である人財/CSに向けた投資を
積極的に行ってまいります。

- 6 -

NECフィールディング㈱ (2322) 平成23年3月期 第2四半期決算短信

<利益の創出に向けた企業体質改善>
①徹底したコスト削減への取り組みとしては、業務プロセス改革戦略で取り組んでいる生産革新活動による保守部
材費および機材関連費用の低減や資材費抑制活動の強化に加え、全ての業務プロセスの見直しによる経費削減活
動を強化してまいります。
②内外リソース最適化に向けた施策としては、新取引先評価制度を本格的に導入し、事業別、地域別の特性を活か
した優良パートナー選定による効率的な外部リソースの活用を図ってまいります。

<事業を支える経営基盤強化の更なる推進>
①CS向上に向けた現場支援体制の強化策としては、現場においてCEに対し技術や技能を伝授するCSシニアア
ドバイザを増強し、エリア単位の最適配置を実施することでフロント(現場)対応力の強化を図るとともに、
現場を支えるバックヤード機能の強化として、個別に支援していた技術支援ユニット配下にある各部門の機能
(技術開発、障害受付と技術支援、人財育成、CS向上支援)を統合一元化する「企画本部機能」を新設し、部
門間シナジーのレベルアップとスピードアップを実現する体制を構築してまいります

Origin: 平成23年3月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

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