平成23年3月期決算短信〔日本基準〕(連結)

2322 NECフィールディング

 2011年04月27日11時00分


平成23年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
平成23年4月27日
上場取引所
東 

上場会社名 NECフィールディング株式会社
コード番号 2322
URL http://www.fielding.co.jp/
代表者
(役職名) 代表取締役執行役員社長
(氏名) 中西 清司
問合せ先責任者 (役職名) 取締役執行役員兼経理部長
(氏名) 菊地 隆夫
定時株主総会開催予定日
平成23年6月20日
配当支払開始予定日
有価証券報告書提出予定日
平成23年6月20日
決算補足説明資料作成の有無 : 有
決算説明会開催の有無
: 有 (マスコミ・機関投資家・アナリスト向け)

TEL 03-3457-7153
平成23年5月31日

(百万円未満切捨て)

1.  平成23年3月期の連結業績(平成22年4月1日~平成23年3月31日)
(1) 連結経営成績
売上高
営業利益
百万円

23年3月期
22年3月期
(注)包括利益



百万円

(%表示は対前期増減率)

経常利益


当期純利益

百万円



百万円

189,107
△0.9
8,002
△21.5
8,523
△15.7
190,895
△9.6
10,194
△2.8
10,111
0.3
23年3月期 4,705百万円 (△3.1%)
22年3月期 4,855百万円 (―%)
潜在株式調整後1株当たり 自己資本当期純利益
1株当たり当期純利益
総資産経常利益率
当期純利益

円銭

23年3月期
22年3月期
(参考) 持分法投資損益

円銭

86.58

89.34

23年3月期  ―百万円



4,722
4,872

△3.1
△7.6

売上高営業利益率







6.4
6.8

6.4
7.7

4.2
5.3

22年3月期  ―百万円

(2) 連結財政状態
総資産

純資産

自己資本比率

百万円

23年3月期
22年3月期
(参考) 自己資本  

百万円

132,790
132,006
23年3月期  75,101百万円

1株当たり純資産


円銭

56.6
55.0

75,101
72,593
22年3月期  72,577百万円

1,377.01
1,330.73

(3) 連結キャッシュ・フローの状況
営業活動によるキャッシュ・フロー

投資活動によるキャッシュ・フロー

財務活動によるキャッシュ・フロー

現金及び現金同等物期末残高

百万円

百万円

百万円

8,388
6,565

23年3月期
22年3月期

百万円

△3,503
△3,274

△2,494
△2,421

26,599
24,219

2.  配当の状況
第1四半期末
円銭

22年3月期
23年3月期
24年3月期(予想)

年間配当金
第3四半期末

第2四半期末
円銭





期末

円銭

20.00
20.00
20.00

配当金総額
(合計)

合計

配当性向 純資産配当
(連結)
率(連結)

円銭

円銭

百万円





20.00
20.00
20.00





40.00
40.00
40.00

2,181
2,181

44.8
46.2
40.4

3.1
3.0

3.  平成24年3月期の連結業績予想(平成23年4月1日~平成24年3月31日)
(%表示は、通期は対前期、第2四半期(累計)は対前年同四半期増減率)

売上高

営業利益

経常利益

1株当たり当期
純利益

当期純利益

百万円

第2四半期(累計)
通期



百万円



百万円



百万円



円銭

92,800
196,000

2.0
3.6

3,600
10,000

4.1
25.0

3,800
10,000

2.9
17.3

2,200
5,400

6.8
14.4

40.34
99.01

4.  その他
(1) 期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 ― 社 (社名)
、 除外 ― 社 (社名)
(2) 会計処理の原則・手続、表示方法等の変更
① 会計基準等の改正に伴う変更
: 有
② ①以外の変更
: 無
(注)詳細は、【添付資料】P.27「4.連結財務諸表(7)連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項の変更」をご覧ください。

(3) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む)
② 期末自己株式数
③ 期中平均株式数

23年3月期
23年3月期
23年3月期

54,540,000 株 22年3月期
652 株 22年3月期
54,539,371 株 22年3月期

54,540,000 株
528 株
54,539,472 株

(参考)個別業績の概要
1.  平成23年3月期の個別業績(平成22年4月1日~平成23年3月31日)
(1) 個別経営成績
売上高
営業利益

(%表示は対前期増減率)

経常利益

当期純利益

百万円

23年3月期
22年3月期



百万円



百万円



百万円



186,408
187,889

△0.8
△5.5

8,354
10,475

△20.2
0.9

8,573
10,083

△15.0
4.4

4,820
4,788

0.7
△7.6

潜在株式調整後1株当たり当期純
利益

1株当たり当期純利益
円銭

23年3月期
22年3月期

円銭

88.39
87.80




(2) 個別財政状態
総資産

純資産
百万円

23年3月期
22年3月期
(参考) 自己資本

130,815
129,972
23年3月期  74,508百万円

自己資本比率
百万円

74,508
71,875
22年3月期  71,875百万円

1株当たり純資産


円銭

57.0
55.3

1,366.14
1,317.87

※ 監査手続の実施状況に関する表示
この決算短信は、金融商品取引法に基づく財務諸表の監査の手続きの対象外であり、この決算短信の開示時点において、金融商品取引法に基づく財務諸表
の監査手続きは終了していません。

※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際
の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる仮定及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、【添付
資料】P.2「1.経営成績(1)経営成績に関する分析」をご覧ください。

NECフィールディング㈱ (2322) 平成23年3月期 決算短信

○添付資料の目次
1.経営成績 …………
(1)経営成績に関する分析 …………
(2)財政状態に関する分析 …………
(3)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当 …………
(4)事業等のリスク …………
2.企業集団の状況 …………
3.経営方針 …………
(1)会社の経営の基本方針 …………
(2)目標とする経営指標 …………
(3)中長期的な会社の経営戦略 …………
(4)会社の対処すべき課題 …………
4.連結財務諸表 …………
(1)連結貸借対照表 …………
(2)連結損益及び包括利益計算書 …………
(3)連結株主資本等変動計算書 …………
(4)連結キャッシュ・フロー計算書 …………
(5)継続企業の前提に関する注記 …………
(6)連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項 …………
(7)連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項の変更 …………
(8)追加情報 …………
(9)連結財務諸表に関する注記事項 …………
(連結貸借対照表関係) …………
(連結損益及び包括利益計算書関係) …………
(連結株主資本等変動計算書関係) …………
(連結キャッシュ・フロー計算書関係) …………
(リース取引関係) …………
(金融商品関係) …………
(有価証券関係) …………
(デリバティブ取引関係) …………
(退職給付関係) …………
(税効果会計関係) …………
(企業結合等関係) …………
(資産除去債務関係) …………
(賃貸等不動産関係) …………
(セグメント情報等) …………
(関連当事者情報) …………
(1株当たり情報) …………
(重要な後発事象) …………
5.個別財務諸表 …………
6.その他 …………

2
2
8
9
9
10
10
10
10
10
10
12
12
14
16
18
20
21
27
27
28
28
29
30
31
32
33
37
39
39
41
41
42
42
43
47
51
52
52
53

※ 当社は、以下のとおりマスコミ・機関投資家・アナリスト向け決算説明会を開催いたします。この決算説明会で
配布する資料は、決算発表後速やかに当社ホームページで掲載する予定です。
また、決算説明会の動画、主なQ&A等については、開催後速やかに当社ホームページで掲載する予定です。
・平成23年4月27日(水)・・・・マスコミ・機関投資家・アナリスト向け決算説明会
※ 上記説明会のほかにも、当社では個人投資家のみなさま向けに適宜、事業・業績に関する説明会を開催していく
予定です。今後の開催の予定等については、当社ホームページをご確認ください。

- 1 -

NECフィールディング㈱ (2322) 平成23年3月期 決算短信

1.経営成績
(1)経営成績に関する分析
①当期の経営成績

 

23年3月期の連結業績(売上高・経常利益)
 

23年3月期(上半期)

 (金額単位:百万円)
23年3月期(下半期)

23年3月期(通期)

売上高

90,988

1.7%

98,118

△3.2%

189,107

△0.9%

経常利益

3,694

△2.6%

4,828

△23.6%

8,523

△15.7%

(売上高、経常利益におけるパーセント表示は、対前期増減率) 
当連結会計年度におけるわが国経済は、上半期では、主にアジア圏を中心とした輸出の増加に加え、エコポイント
やエコカー補助金などの政策効果による個人消費の増加により、景気回復の動きが見られました。下半期では、政策
効果の反動減や円高進行による輸出の減速が影響したものの、踊り場の局面を経て回復基調を取り戻しつつありまし
た。しかしながら、本格的な景気回復には至らないまま、3月11日に発生した東日本大震災の影響を受け、厳しい状
況となりました。
当社グループの主たる事業領域であるITサポートサービス市場においては、クラウドの活用やサーバ仮想化をは
じめとするITコスト削減を目的とした分野で需要が増加しました。しかし、全体的には景気の影響によるIT設備
投資の抑制と顧客ニーズの多様化やコモディティ化による企業間価格競争が継続し、依然として厳しい状況が続きま
した。
このような環境の中、当社グループはCS(Customer Satisfaction:お客さま満足)とCSR(Corporate
Social Responsibility:企業の社会的責任)を経営の基軸とした事業運営を積極的に実践するとともに、サポート
サービス事業の担い手である「ひと」を財産と捉え「人財」に対する戦略を強化し、さらに継続した費用構造改革を
推進することで堅実な成長の実現に向けた活動を展開してまいりました。
当連結会計年度における売上高は、1,891億7百万円(前期比0.9%減)となりました。これは、主に保守サービスで
の自主契約促進活動による契約保守とソフトサポートやシステム展開サービスでのクラウド/仮想化領域に加え、サ
プライサービスでのインターネットショップ「い~るでぃんぐ」と複数の大型案件獲得による増収はありましたが、
その他の領域については、景気の影響による需要の回復が弱いことに加え、東日本大震災の影響によるユーザー指示
の作業中断や出荷機器供給遅れなどによるものです。
経常利益は、85億23百万円(前期比15.7%減)となりました。これは、原価低減活動や全社共通費等の改善はあり
ましたが、利益率の高い保守サービス全体での減収と利益率の低いサプライサービスでの増収による利益構造の変化
に加え、東日本大震災の影響によるものです。
当期純利益は、47億22百万円(前期比3.1%減)となりました。これは、経常利益の減益に加え、資産除去債務に関
する会計基準の適用による影響額67百万円や連結子会社NEC飛鼎克信息技術服務(北京)有限公司のたな卸資産評
価損35百万円に加え、東日本大震災の影響による損失67百万円を特別損失に計上したことなどによるものです。
なお、東日本大震災における経営成績への影響額は、売上高で27億円の減少、経常利益で9億50百万円の減少で
す。

- 2 -

NECフィールディング㈱ (2322) 平成23年3月期 決算短信

当連結会計年度における主な活動状況とトピックスは次のとおりです。
<成長に向けた活動>
LCM(注1)/クラウド(注2)事業強化
① 新サービス・商品のリリース
・サーバ仮想化ソリューションパック(VMwareモデル)
お客さまの多様なニーズに対応するため、平成22年1月に商品化した「サーバ仮想化ソリューションパック
(Hyper-V(注3)モデル)」のモデル拡充として「サーバ仮想化ソリューションパック(VMware(注4)モデ
ル)」を6月にリリースいたしました。
・オンラインバックアップサービス
  データセンターとバックアップツールを組み合わせSaaS型(注5)でお客さま業務データの遠隔自動バック
アップを行う「オンラインバックアップサービス」を7月にリリースいたしました。
・サーバ延命救急パック
  老朽化したサーバ上で動作している既存のシステムを、仮想化技術の活用により最新サーバへ移行し、継続し
て利用可能とする「サーバ延命救急パック」を9月にリリースいたしました。
・モジュラー型データセンター(注6)
  屋内外に設置したアルミコンテナ内にICT機器を収容し、必要に応じてスペースや周辺機器を増減できる構
造を持ち、ビル型データセンターよりも短期間、低コストで設置可能な「モジュラー型データセンター」を1月
に商品化いたしました。
② LCM事業拡大に向けた新組織の設立
・フロント(現場)支援機能を集中・強化するため、営業支援・設計構築・運用設計機能を一体化した「LCM事
業推進本部」を1月に設立いたしました。
③ 事業を支えるプラットフォームSE(以下、PF-SE)の育成
・LCM事業拡大要員として、今期300名体制に向け、選抜された候補者に対する専門教育を実施し、315名の育成
を完了いたしました。また、既存のPF-SEに対しては、構築や提案スキルのさらなる強化を図るため、継続
して現場でのOJT教育を実施しております。
④ 中部データセンターの開設
・中部地区における自治体や中堅企業をターゲットとしたクラウドサービス提供環境の強化を目的にNECと共同
で中部データセンターを開設し、2月からサービスを開始いたしました。お客さまに対してはデータセンターサ
ービスに加え、当社のPF-SEとNECグループの専門SEの連携によるNECの総合力を活かし、地域密着
型で信頼性の高いワンストップで対応する統合サービスデスクを提供いたします。
⑤ クラウド/仮想化・環境関連を中心としたソリューションセミナー・展示会の積極的な開催
・お客さまニーズの高いクラウド/仮想化や環境ビジネスをテーマとしたセミナーや展示会を平成23年3月期累計
で20回開催し、来場者数は1,014名(前期比26%増)となりました。これらのセミナーを活用して、サーバ統合や
データ保護、システム運用の安定化などに関するソリューションを紹介するとともに、お客さまシステムの課題
発見と改善提案を行う運用アセスメントについての説明を実施いたしました。
環境ビジネス強化
① 新サービス・商品のリリース
・常時インバーター給電方式UPS「BP-SIシリーズ」
電力変換効率を現行機種の84%から94%へ向上させることで省エネルギーを実現し、さらに1年間の待機時消費電
力に相当する温室効果ガス排出をCO2排出権でオフセット(注7)する環境に配慮した無停電電源装置(UP
S)60機種を4月にリリースいたしました。
・側面送風ファンユニット
ラック前面から冷気を吸入し、側面から送風する新方式を採用することで、19インチラック内に存在するネッ
トワーク機器特有(側面吸気)の熱問題を解消し、IT機器の安定稼働を実現する「側面送風ファンユニッ
ト」を1月にリリースいたしました。
② 上流工程(コンサル)からの受注拡大に向けたIT環境アセスメント要員の育成
・平成23年3月期累計で138名のIT環境アセスメント要員を育成いたしました。

- 3 -

NECフィールディング㈱ (2322) 平成23年3月期 決算短信

グローバル事業強化
・今後の中国市場拡大におけるJOC(日系企業)進出に対応するため、サポート体制強化を目的として、6月に
無錫コールセンター(中国 江蘇省)を開設いたしました。
サプライサービスの拡大
・インターネットショップ「い~るでぃんぐ」において、一般事務を行っている担当者を専任の営業職へ15名転換
し、拡販活動を強化いたしました。
<CS向上活動>
顧客満足度調査に対する外部機関評価
・日経コンピュータが実施した「第15回

顧客満足度調査<システム運用関連サービス(情報サービス会社)部門

>」において、第3位となりました(「日経コンピュータ」2010年8月18日号)。
・J.D. パワー アジア・パシフィック社(注8)が主催する顧客満足度調査(注9)において、他社の評価が乱高
下する状況の中で前回調査に引き続き第2位となりました(10月)。
・日経BPガバメントテクノロジーが実施した「第1回

自治体ITシステム満足度調査<システム運用関連サー

ビス部門>」において、お客さまから高い評価をいただき、第1位となりました(10月)(「日経BPガバメン
トテクノロジー」2010年秋号)。
地域におけるCS向上活動
・全社で推進しているプロジェクトと地域別CS向上活動の連携強化の一環として、CSシニアアドバイザ(注
10)を31名体制に増強し、現場支援機能強化に向けて全国の各エリアに最適配置いたしました。
当社ヘルプデスクサービスに対する外部機関評価
・HDI-JAPAN(注11)主催の「HDIアカデミーアワード2010」において、HDIメンバー企業としてサ
ポート業界の発展に寄与したことが評価され、「HDIメンバーシップアワード(シルバー)」を受賞いたしま
した。また、平成21年にアジア・パシフィック地域で初めて新基準(Ver.4.1)での認定更新したことが評価さ
れ、「HDIサポートセンター国際認定(SCC)アワード」を受賞いたしました。
<CSR活動>
情報開示活動に対する外部機関評価
・日興アイ・アール株式会社による全上場企業を対象としたホームページの情報開示に関する調査「全上場企業ホ
ームページ充実度ランキング調査」において、平成18年から5年連続で最優秀サイトに選出されました。
社会・地域貢献活動および文化支援活動への継続した取り組み
① 世界遺産劇場と関連イベントである世界遺産大學への協賛
・世界遺産の保全と活用への取り組みを日本各地で展開する「世界遺産劇場(第十三幕、第十四幕、第十五幕)」
と関連イベントである「世界遺産大學(第四回、第五回、第六回)」に継続して協賛いたしました。
② サステナブル教育応援プロジェクトへの協賛
・本プロジェクトは、21世紀を担う子供たちへ地球環境について考える機会を提供するという趣旨で、平成15年度
に環境教育応援プロジェクトとして開始され、平成16年度からはサステナブル教育プロジェクトと名称を変更し
て継続されており、当社の協賛は今回で6度目となりました。
環境保全活動への取り組み
・毎年1%以上のエネルギー使用効率改善努力を義務化した改正省エネ法(注12)への対応の一環として、当社の
販売商品である「エネパル(R)PC」を社内で使用するパソコンに全社一斉導入(注13)し、導入前に比べパソ
コンの消費電力を約28%削減いたしました。
(注1) LCM(ライフサイクルマネジメント)とは、ITシステム全般を対象とした導入時の企画から設計・構
築、運用・保守・改善・撤去にわたるサイクルをマネジメントすることです。
(注2) クラウドとは、インターネットで結ばれたサーバ群をあたかもひとつのコンピュータのように捉え、その中
に用意されたアプリケーションや情報サービスをユーザーが必要な時に必要なだけブラウザなどを通じて使
えるようにする新しいIT利用のコンセプトのことです。
(注3) Hyper-Vとは、マイクロソフト社が提供しているサーバ仮想化を行うための機能の名称で「Windows ハイパ
ーバイザ」と呼ばれる仮想化技術をベースとして実現されています。

- 4 -

NECフィールディング㈱ (2322) 平成23年3月期 決算短信

(注4) サーバ仮想化ソフトウェアとして採用実績の多いVMwareを採用することで、Hyper-Vでは未サポートの
Windows NT 4.0やLinuxなどのOSも仮想サーバ上で利用可能です。
(注5) SaaS型サービスとは、Software as a Service(ソフトウェア アズ ア サービス)の略称で、ソフトウ
ェアをユーザー側に導入するのではなく、ベンダ(プロバイダ)側で稼働させ、ソフトウェアの機能をユー
ザーがネットワーク経由で利用するサービスです。
(注6) 当社のモジュラー型データセンターは、ICT機器室と空調設備室を分離したことによるセキュリティ確
保、モジュール内に前室を設けて入室時にICT機器室に直接外気が侵入しない構造の採用と、同じ屋外設
置型の海外製品に比べて低価格であること特徴としたデータセンターです。
(注7) カーボンオフセットに使用するCO2削減クレジットは、インドのマハラシュトラ州にて運営されている風力
発電プロジェクト等の世界各国の風力や水力発電により削減されたものです。自然エネルギーにより生まれ
た電気が天然ガス、石油、石炭による発電に置き換わることにより、温室効果ガスを削減しています。本プ
ロジェクトは第三者機関であるVoluntary Carbon Standard (VCS)の認証を受けています。
(注8) 株式会社J.D. パワー アジア・パシフィックは、顧客満足度に関する調査・コンサルティングの国際的な専
門会社です。
 (注9)  株式会社J.D. パワーアジア・パシフィックによる「2010年日本IT機器保守サービス顧客満足度調査<サ
ーバ機編>(SM)」:全国の従業員規模100名以上の企業2,419社からの3,231件の回答によります。
www.jdpower.co.jp
(注10)

CSシニアアドバイザとは、技能やお客さま対応の経験豊富な人財から選抜した指導員のことです。

(注11)

HDI(Help Desk Institute)とは、1989年に米国に設立された世界最大のサポートサービス業界のメン

(注12)

バーシップ団体です。国内のメンバーシップ登録会社数は約100社となっております。
改正省エネ法とは、「エネルギーの使用の合理化に関する法律」といい、事業者全体の1年度間のエネルギ
ー使用量(原油換算値)が合計して1,500キロリットル以上であれば、特定事業者の指定を受け、中長期的
にみて年平均1%以上のエネルギー消費原単位の低減に努めることが義務化されたものです。

(注13)

特殊な業務への使用目的によりエネパル(R)PCを導入していないパソコンがあります。

②セグメント別の売上高・営業利益分析
セグメント別の成績については次のとおりです。  
[保守サービス] 
(金額単位:百万円)
23年3月期

 
 

上半期

保守サービス 

下半期

通期

売上高

47,645

△3.5%

47,923

△1.3%

95,569

△2.4%

営業利益

7,000

△6.6%

7,501

△9.5%

14,502

△8.1%

(売上高、営業利益におけるパーセント表示は、対前期増減率)
(注)営業利益は、当社の総務部門・経理部門等の一般管理部門に係る費用控除前の数値です。
売上高は、自主契約促進活動による契約保守の増収と注力領域でのソフトサポートの増収はありましたが、未契約
保守等での減収が継続したことに加え、東日本大震災の影響もあり、955億69百万円(前期比2.4%減)となりまし
た。 
営業損益は、継続して取り組んでいる生産革新活動を中心した保守部材費および機材関連費用の低減活動や保守作
業の効率化推進の効果はありましたが、減収による減益により、145億2百万円の利益(前期比8.1%減)となりまし
た。
なお、東日本大震災の影響額は、売上高は1億円の減少、営業利益は90百万円の減少です。

- 5 -

NECフィールディング㈱ (2322) 平成23年3月期 決算短信

[システム展開サービス]
(金額単位:百万円)
23年3月期

 
 

システム展開サービス 

上半期

下半期

売上高

13,960

△4.3%

16,666

営業損失(△

Origin: 平成23年3月期決算短信〔日本基準〕(連結)

NECフィールディングの株価 »